大阪市中央区  Y様 2022年10月

夫婦二人で入居できる施設をお探しすることに♡
夫婦二人で入居できる施設をお探しすることに♡
大阪市中央区にお住いのご家族様からのご相談でした。

両親が高齢になって、2人とも要介護状態なので、夫婦二人で入居できる老人ホームがあればいいな~とのことで、ご相談をいただきました。

世間ではあまり知られていませんが、老人ホームって実は、完全個室で一人部屋の設定がほとんどなんです。90%以上が一人部屋といっても過言ではありません。

つまり、世の中には二人部屋の設定をしている施設自体が少ないということですね。
ただ、今回のご相談のように、二人部屋を探している方はもちろんいらっしゃるので、なかなか探すのが難しいんです。
さらに、二人部屋の設定をしている施設は二人部屋に入りたい方がすでに申し込みをして待機をしているケースがほとんどなので、空きも少ないのが現状なんです…

ご家族様のご希望では中央区や天王寺区という自宅からできるだけ近くがいいということでしたが、そもそもの二人部屋の設定をしている施設が同区内にはなかったので、近隣区までエリアを広げ、お繋ぎさせていただくことになりました。

幸いに、タイミング良く空きがあり、ご夫婦にも、ご家族にも気に入っていただける施設が見つかりましたので、即ご入居となりました。

このように、二人部屋の設定自体がかなり少なく、空きもほとんど無い状況なので、わたしたちのような紹介事業者に情報を聴いていただくのが一番スムーズに運ぶ方法だな~と改めて感じたお繋ぎでした。

老人ホーム探しはただの不動産探しではありません。
集団生活をすることになる本人様、ご家族様のご希望に叶う施設でないと、これからの長い人生、楽しめません!!

弊社はただ単なる住まいの紹介にとどまらないよう、何を大切にしたいか?どのような生活をしたいか?自分らしく生活するとは?という部分を徹底してお聞きし、それらに寄り添うことができる施設探しを行っております!

是非、お気軽にご相談ください(^^)/

大阪市天王寺区  C様 2022年09月

認知症になり一人で生活するのが大変に…
認知症になり一人で生活するのが大変に…
先日、あるケアマネジャー様から連絡をいただき、相談があったケースのご紹介です。

長らく一人暮らしをしてきたけれども、認知症の症状が進行してきており、火元の管理が難しく、夏場でもクーラーを消して汗だくで過ごしてしまっている方でした。
身寄りとなる方は近所にはおらず、ヘルパーさんの支援を受けながら生活をされていました。

大家さんも、C様が一人で生活を続けられることに大変不安に感じておられ、「このまま一人での生活は難しいのではないか?」と、ケアマネジャーにも相談の連絡が入っていたそうです。

認知症と聞くと、「全てがわからなくなる」と想像される方も多いかもしれませんが、そんなことはありません。

直近の記憶(短期記憶)はすぐに抜けてしまったとしても、過去の記憶は残っている方もいらっしゃいます。

また、適切な言葉を選択して表出できなかったとしても、「こうしたい」や「ああしたい」という意思はしっかり残っておられる方も多いです。

今回、C様にはグループホームを3施設、ご見学していただいたのですが、3施設のうち2施設は「あんまり好きじゃない」ということを正確に意思表示してくださいました。
しかし、なぜ好きではないのか?と聞くと、そこは明確には言葉になって返ってきませんでした。

ただ、この方の中には、表現はうまくできないけれど、何か好きじゃないという感情はしっかり存在していたのです。

私は見学にお連れする中で、こういう点をしっかり観察しており、認知症の方の想いをしっかり汲み取るようにしています。

ここが、一般的な紹介会社と、弊社のような介護専門の紹介会社の違いなんだと思います。

「認知症の方でうまく表現できないから、一方的に紹介会社側やケアマネジャーが決める」ということもよく聞きますが、そんなことはあってはならないと思います。

うまく言葉にはできなくても、表情やしぐさなどから、好きなのか、そうではないのかをしっかり汲み取り、最終決定は本人様に必ずしていただきます。
(もちろん、身寄りが無い方に関しては、意思決定ができないようになるまでに成年後見人を付けておくことは必要だと思いますが…)

このブログは、施設探しをしているご家族様やケアマネジャー様がご覧いただいていると思います。
私たちは日頃、訪問介護や訪問看護という介護事業を経営しておりますので、「介護のプロとして施設探しをお手伝いできる」ところが、最大の強みです。

どんなケースであっても、しっかり想いをお聴き取りし、ニーズにあった施設探しをさせていただきますので、お気軽にご相談ください。

今回は、認知症が進行し、一人で生活がし辛くなってきている方の施設探しについてご紹介させていただきました。

大阪市中央区  T様 2022年06月

将来のことを考えた入居について
将来のことを考えた入居について
老人ホームは一昔前までは、

「自宅での生活がしんどくなってきたから」
「家族が介護できる状況ではなくなってきたから」
など、少し後ろ向きな状況で入居をご検討される方が多かったです。

しかし、最近ではまだまだお一人での生活も十分にできる状況の方
「将来のことを考えて介護職員さんがたくさんいる環境で住んでおきたい」
「要介護度は無いけど今のうちから安心を買いたい」
「自分で3食作るのが億劫になってきたので、老人ホームに入って楽したい」
などなど、ニーズはかなり多様になってきています。

世間にはもちろん、要介護になってから受け入れをしてくれる施設が圧倒的に多いのは事実ですが、軽度の方を対象にしている施設もかなり増えてきていますので、「悪くなってから」という考え方から、「将来のことを考えて」という考え方も取り入れていただけると、将来の選択肢が増えるのではないでしょうか。

今回はまだまだお元気なお客様からご相談をいただいた際のお声について発信させていただきました。

大阪市生野区  M様 2022年05月

介護の専門家だから安心!
介護の専門家だから安心!
今年の2月に初めてのご相談を受け、4月にご入居が決まったご家族様から貴重な嬉しいご意見をいただきましたので、こちらでご紹介させていただきます。

そのご家族様からいただいたお声というのは

①担当者が介護福祉士や理学療法士の方で、施設側としっかりコミュニケーションを取ってくれたので安心できた。

②お母さんの想いや特徴をしっかりと捉えて、お母さんに合う施設を提案いただけたので良かった。

③入居にかかる費用面などをすべて事前に下調べしてくれていたので、入居前から資金のイメージができて安心できた。

④施設の見学に何度も付き添ってくれて、こちらが聞きたい質問や不安などを代弁してくれて安心できた。

というものでした。

このお声をいただけたときは本当に嬉しかったですね。

やはり誰しもが初めての老人ホーム。

インターネットで色々調べたとしても、実態は様々で、イメージとかけ離れた部分も多くて当然

私たちは、
ご本人様が大切にしたいこと、大切にしてきたこと
ご家族様が大切にしたいこと、大切にしてきたこと。
を細かく聞き取りさせていただき、入居後に入居前とのギャップができるだけ発生しないように心がけています。

そのためには、事前の聞き取りから、施設との連携をはじめ、[不動産のご紹介]という観点では行き届かない部分が相当多く存在するのが老人ホーム探しです。

ご本人様もご家族様も不安な中での老人ホーム探しを、より安心してお任せいただけるよう、しっかりとコミュニケーションをとり進めていくのが私たちワントップパートナー谷町店の特徴です。

このようなお声をいただけたこと、非常に嬉しく思います。
本当にありがとうございます。

今後とも、このような嬉しいお声を積み重ねていけるよう、1件1件大切にご案内させていただきます。

大阪市東住吉区  H様 2022年05月

グループホームにご入居された方のその後…
グループホームにご入居された方のその後…
私たち紹介会社は施設とご家族を繋ぐ重要な役割ですので、老人ホーム探しを一緒に検討する段階から、ご入居後の安心して生活が継続できるまでをしっかりサポートさせていただくことまでが重要だと捉えております。

昨日、某グループホームにご入居された方の様子伺いで施設に連絡させていただきました。


施設長からは、「すぐに馴染んでいただけましたし、ご家族様が面会に来られた際にも、ここ楽しいわ~♬と仰られていましたよ!」とお声をいただき、本当に嬉しい気持ちになりました。

この施設長からのお話も早速ご家族様にもお伝えさせていただき、ご家族様からも「施設に入ってもらう前は本当にこれでいいんだろうか…とすごく悩んだ。でも、お母さんが楽しんでくれてる姿や施設からそうやって話を聞くと本当に安心できる。良い施設を紹介してもらえて本当に助かりました。ありがとうございました。」と、お返事をいただきました。

私たちはここが一番のやりがいになるポイントで、ご入居された後に、ご本人様が安心して過ごされ、それがご家族の安堵や安心に繋がり、双方が ″良かった ″と思えた瞬間、お役に立つことができたな~と思うんですね。

誰もが経験したことのない施設生活。

本人様も、ご家族様も。不安な気持ちがあって当然です。

そこのお繋役をさせていただくのが私たちですので、お気軽にご相談いただけるとご家族様だけで抱えている悩みが少しは楽になるかもしれません。

ご家族様だけで施設探しをされる際、「今後入居でお世話になるかもしれない施設だから、こんな質問はしにくいな…でも一番聞きたいことなんだけどな…」という内容があります。

ご入居された後も、家族が施設に連絡をして「無事に生活できてますか?大丈夫ですか?」と、何度も何度も聞くのは気が引ける…
施設に嫌がられて、本人への待遇が悪くなったらどうしよう…

という相談も過去にはありました。

私たちはそこを繋ぐ重要な役割ですので、ご家族様の不安を取り除くためにご紹介先の施設とは密に連絡を取り合い、情報交換を行っています。

もちろん、最高に望ましい姿は私たちが間に入らなくても施設とご家族様で信頼関係を築け、コミュニケーションをとっていただくことですので、その姿にいち早くなれることを前提にサポートさせていただいております。

グループホームにご入居された方のその後の様子をお客様の声としてアップさせていただきました。

みなさん施設に入る前は不安なことが多いですが、ご入居後は在宅生活よりも安心して楽しく過ごしておられる方も多数いらっしゃいます。

偏見や思い込みで悩まず、お気軽に相談してみてくださいね。

今回も最後までお読みいただきありがとうございました。

大阪市東住吉区  H様 2022年05月

認知症の症状がひどくなってきたお母様の施設探しをお手伝いしました
認知症の症状がひどくなってきたお母様の施設探しをお手伝いしました
今や65歳以上の6人に1人が認知症というデータを国が出しているほど、認知症という病気は非常に身近なものになってきました

地域でも認知症の理解を進める活動があったり、テレビでも病気の特集が組まれたりし、全国的に認知症に対する理解度は上がってきているかもしれません。

しかし、「正直手に負えない…」と介護に悩みを抱えておられるご家族様が非常に多いのも事実です。

「自分のお母さんを施設に入れる」
これはいくら手が負えないとなっている状況でも、気が進むものではありませんよね。

今回も、ご相談いただいた時には
「認知症が進行していて正直もう家族では面倒見ることができなくなってきた。でも…お母さんを施設に入れるって何か気がひけるし、世間体もあるし、本当に良いことなのかな。施設に入ってお母さんは幸せなのかな…」という葛藤と悩みをご家族様は抱えておられました

全国の老人ホームには、認知症であっても問題なく受け入れていただける体制が整っている施設もたくさんありますし、「認知症の方専門の施設」もあるということをお伝えさせていただきました。

認知症専門の施設は「グループホーム」という名称がついているのですが、1ユニット9名の入居者と国で決められており、9名が1ユニットとなり生活を共にする場となります。

グループホームは認知症という診断がついている方しか入居することができません。
施設での過ごし方も、一般的な老人ホームとは大きく異なり、「共同生活」がベースとなっております。

グループホームの良いところは、食事をみんなで作ったり、その前の買い物にみんなで行ったり、洗濯物をみんなでたたんだり。
と、自宅で生活しているスタイルをそのまま施設でも継続できるのが特徴です。

また、認知症専門の施設ですので、支援にあたる介護職員は認知症ケアに長けており、ご利用者様とのかかわり方、声のかけ方1つとってみても、認知症の方にとって最適なものを提供してくださいます。

自宅で一緒に生活していると、家族だからこそ強く当たってしまうことってあると思うんですね。
「お母さんが認知症とわかってはいるけど強く当たってしまう。時々乱暴な声をかけてしまう。後々になって、なんであんなこと言ったんやろって後悔することばっかりです」とご家族様は話されていました。

自宅で生活することが良いことばかりではありません。

こういった認知症専門のグループホームに入ることで、お母様もお母様らしく、楽しく生活できることだってありますし、家族はお母様と離れて暮らすことによって一緒に生活をしている時よりもお母様を大切に想う時間を持つことができることだってあります。

今回ご相談いただけたH様は3施設、近隣のグループホームをご見学され、ご自宅から一番近いグループホームでご入居を決められました。

まだ生活されて間もないですが、安心して楽しそうに生活されているとご家族様からお話を伺えましたので、この投稿をさせていただきました。

自宅で一人で悩まず。家族だけで悩まず。
まずはお気軽にご相談ください。

施設への入居前提でのお話ではなく、選択肢の1つぐらいの軽い感覚でご相談いただけると悩みが整理でき、スッキリすることもあると思います。

是非、お気軽に♪

ワントップパートナー谷町店 担当 文野・高島
06-6777-3890

大阪市天王寺区  A様 2022年05月

奥様の複雑なお気持ちを汲みとりながらサポートさせていただきました
奥様の複雑なお気持ちを汲みとりながらサポートさせていただきました
今回サポートさせていただいたのは、約半年前にご相談をいただいた方です。

半年間で複数の施設の見学に同行させていただき、たくさんの想いについてもお話を聞かせていただき、葛藤する中で無事ご入居に至ったというケースです。

老人ホームへの入居をお考えになる方は様々な事情や心情を抱えておられます。

今回、有料老人ホームにご入居された方はご主人様なのですが、奥様は老人ホームへの入居を検討し始めた時からずっと葛藤をされていました

自宅で一人で介護を続けていくのは大変で、このまま続けば奥様の体もボロボロになってしまう。
子どもさんからも、「早く施設を探してお父さんに施設に入ってもらわないと、お母さんの体がつぶれてしまう」と言われていました。

それは自分が一番わかっている。。。
でも、、、どこか、ご主人様を施設に入れるのが乗り気になれない…
というのが奥様の心情でした。

これは、ご主人様にこれまで寄り添ってこられた奥様だからこそわかるご主人様の特性や性格から、離れて暮らしたらご主人様が寂しがるのではないか?というのがどうしても想いとして引っかかっておられたのです。
また、施設では望み通りの十分な対応がしてもらえるのかな?という施設生活に対しての不安も大きくありました。

私たちは奥様のお気持ちにしっかりと寄り添い、奥様が抱えておられる心配ごとや不安ごとをできるだけ解消できるように努めました

施設に入った後の生活がイメージできないことも不安が募る要因でしたので、施設側の職員さんに協力いただき、できる限り施設での生活イメージを教えていただきました。

また、「体験入居」という形もとっていただき、お試しで1週間のご入居をいただいてから実際のイメージをつけて、入居を決断されたという流れでご支援しました。

老人ホームを探すというのは、不動産屋さんで家探しをするのとは全く違います。

それぞれに事情や心情がありますし、経済的状況も違います。
私たちは介護を本業としていますので、こういったご家族のお気持ちや本人様のお気持ちを汲み取ることがすごく大事だと捉えており、急がず、急かさず、しっかりと聞き取りをしながら進めていきます
老人ホーム紹介
お役立ちコラム「介護保険制度の仕組み」
お役立ちコラム「介護保険の基本」
LINE公式アカウント